2025.02.22
子供たちの厄除けや知恵を授かる伝統行事 津山市の寺で虚空蔵大会式始まる【岡山】
子供の厄除けや知恵を授かるとされる虚空蔵大会式が津山市の萬福寺で2月22日から始まりました。
子供たちの健やかな成長を願い参拝者が手を合わせます。
津山市の北部 標高約600メートル黒沢山山頂近くにある萬福寺です。大会式は数え年13歳の子供たちが厄を払い知恵を授かる伝統行事で、毎年市の内外から参拝者が訪れます。
祈祷が行われる御加持所では、子供たちが菩薩の「宝の冠」をかぶり知恵を授かったほか大人の仲間入りするための教えを受け、子供たちは神妙な面持ちで祈りを捧げました。
(参拝者は)
「ちょっと緊張した。(お願いしたのは)中学を卒業するまでに習字で八段をとること」
「友達をいっぱいつくったり漢字をきれいに書くことをお願いした」
本堂横では商売繁盛を願う縁起物の福笹が販売され、一年の福を授かりたいと多くの人が買い求めていました。
萬福寺の虚空蔵大会式は2月23日まで行われます。
子供たちの健やかな成長を願い参拝者が手を合わせます。
津山市の北部 標高約600メートル黒沢山山頂近くにある萬福寺です。大会式は数え年13歳の子供たちが厄を払い知恵を授かる伝統行事で、毎年市の内外から参拝者が訪れます。
祈祷が行われる御加持所では、子供たちが菩薩の「宝の冠」をかぶり知恵を授かったほか大人の仲間入りするための教えを受け、子供たちは神妙な面持ちで祈りを捧げました。
(参拝者は)
「ちょっと緊張した。(お願いしたのは)中学を卒業するまでに習字で八段をとること」
「友達をいっぱいつくったり漢字をきれいに書くことをお願いした」
本堂横では商売繁盛を願う縁起物の福笹が販売され、一年の福を授かりたいと多くの人が買い求めていました。
萬福寺の虚空蔵大会式は2月23日まで行われます。