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2024.02.02

はだか祭りを前に門前町彩る約9万球の灯り…岡山市で西大寺ファンタジー始まる【岡山】

4年ぶりにコロナ禍前と同じ規模で行われる西大寺会陽、はだか祭りを盛り上げようと、岡山市東区のJR西大寺駅前でイルミネーションのイベントが始まりました。

毎年、西大寺会陽前後のこの時期に開催される西大寺ファンタジー。裸の男たちによる宝の木、宝木の争奪戦が4年ぶりに行われる会陽を盛り上げようと、2023年より1万2000球多い約9万球のLEDライトが夜のまちを彩ります。

(西大寺ファンタジー実行委員会 小泉真実行委員長)
「2月は会陽。フルスペックなので盛り上げたい」

会場のオブジェは和傘や灯籠など和を感じさせるものが多く、温かさを演出しています。


(訪れた人)
「色合いが良い」

小学生が夢や願いを書いた灯籠には、能登半島地震の被災地に向けたメッセージも見られました。西大寺ファンタジーは岡山市東区のJR西大寺駅前広場などで、2月末までの毎日午後5時半から10時まで点灯されます。