
2025.01.29
【速報】岡山でも”最後の雄姿” JR東海の新幹線検査車両「ドクターイエロー」ラストラン【岡山】
2025年1月に引退するJR東海運行の新幹線の検査車両「ドクターイエロー」(新幹線電気軌道総合試験車923形T4編成)が、1月29日、ラストランの日を迎えました。29日午後0時30分ごろに岡山を駆け抜けました。
この車両は2001年の運用開始から20年余りがたち、老朽化のため引退することになったものです。引退後は名古屋市にある博物館「リニア・鉄道館」で2025年6月ごろから展示される予定です。
JR西日本が所有するT5編成の「ドクターイエロー」の運行は継続しますが、2027年以降をめどに運行を終了するとすでに発表されています。
ドクターイエローは約10日に1度の頻度で山陽新幹線、東海道新幹線の電気・軌道設備の検測を行っていて、運行終了後の設備検測はJR東海が保有する営業用車両で行う予定です。
この車両は2001年の運用開始から20年余りがたち、老朽化のため引退することになったものです。引退後は名古屋市にある博物館「リニア・鉄道館」で2025年6月ごろから展示される予定です。
JR西日本が所有するT5編成の「ドクターイエロー」の運行は継続しますが、2027年以降をめどに運行を終了するとすでに発表されています。
ドクターイエローは約10日に1度の頻度で山陽新幹線、東海道新幹線の電気・軌道設備の検測を行っていて、運行終了後の設備検測はJR東海が保有する営業用車両で行う予定です。