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2026.10.21

【早明浦ダム最新情報】“渇水の象徴”旧大川村役場は姿を隠しつつあるも…節水協力呼びかけ続く【香川】

 

  四国の水がめ、高知県の早明浦ダムでは貯水率が回復傾向にあります。一方で、まとまった雨が降らず渇水の長期化が懸念されていて引き続き、節水への協力が呼びかけられています。

 

  (長尾龍希アナウンサー)
「高知県大川村の早明浦ダムです。(10月21日)午前11時現在、貯水率は31.8%と徐々に回復してきています。ダムの底はまったく見えません。渇水の象徴とされる旧大川村役場は建物最上階の半分まで水に漬かっている状態です」

21日午後5時現在の早明浦ダムの貯水率は31.9%。9月8日には5%を切りましたがその後、回復傾向にあり、旧大川村役場も再びその姿を隠しつつあります。

四国地方整備局によりますと秋雨前線の影響で早明浦ダムの下流にある徳島県の池田ダム周辺で断続的に雨が降り、安定して運用できる状態のため、早明浦ダムでは3日連続で放流をストップしています。

 

  一方、香川用水では10月11日に夏渇水期から冬・春渇水期に移行し、現在、水の供給量を30%カットする第2次取水制限が行われています。

気象台によりますと11月と12月は平年と比べて降水量が多い見込みですが、四国地方整備局は、まとまった雨が降らない限り取水制限の全面解除は難しいとの考えを示していて、渇水の長期化が懸念されています。

香川県は引き続き、節水への協力を呼びかけています。