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JR西日本が利用者が少ない区間の3年間平均収支を公表 芸備線など苦戦続く【岡山】
JR芸備線(資料映像)

2026.11.05

JR西日本が利用者が少ない区間の3年間平均収支を公表 芸備線など苦戦続く【岡山】

  JR西日本は、利用者が少ない区間の2025年度までの3年間の平均収支を公表しました。存廃が議論されている芸備線の東城ー備後落合間は100円の収入を得るために必要な経費が9260円と、最も厳しい結果となりました。

◆100円の収入を得るための必要経費が9260円 JR芸備線「東城ー備後落合間」

  人口減少などを背景に地方路線の経営が厳しくなる中、JR西日本は、1キロ当たりの1日の利用客が平均で2000人未満の区間を対象に、過去3年間の収支の平均を毎年、公表しています。

最も収支が厳しいのは新見市と広島市の山間部を結ぶ芸備線の東城―備後落合間で、100円の運賃収入を得るのに必要な経費が9260円となりました。次いで、姫新線の中国勝山ー新見間の5266円となっています。

また、赤穂線の播州赤穂-長船間は100円の運賃収入を得るのに652円かかっています。

芸備線を巡っては、存廃を議論する再構築協議会が設置されていて、2027年3月までに最終的な方針が取りまとめられる予定です。