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岡山放送

2026.10.16

旧香川県立体育館の解体工事中断を求める請願に県議会は「不採択」一部議員の賛成に再生委は…【香川】

10月15日に解体工事が再開された旧香川県立体育館を巡って、耐震性の鑑定結果が出るまでの工事の中断を求めていた建築家らでつくる団体の請願についてです。香川県議会は16日、不採択としました。

9月定例香川県議会は最終日の16日、建物の保存・活用を求める建築家らでつくる「旧香川県立体育館再生委員会」が提出していた請願の採決を行い、反対多数で不採択としました。

旧香川県立体育館を巡っては老朽化や耐震不足を理由に県が2026年4月から解体工事を進める一方、「再生委員会」が県を相手に、解体費用の支出差し止めを求める裁判を起こしています。

裁判では建物の耐震性が争点となっていて、県は、裁判所の要請を受け14日までの1カ月間工事を中断。再生委員会側はボーリングなど耐震性の調査を行いました。鑑定結果が出るまでには2~3カ月かかるとみられていて、再生委員会は鑑定結果が出るまで解体工事を中断するよう求める請願を県議会に提出していました。

不採択を受け、再生委員会の長田慶太委員長は。

(旧香川県立体育館再生委員会 長田慶太委員長)
「請願書に賛成してくれた議員がいたことには感謝したい。司法の行方を見ていくしかこの先の道筋はないと思っている」

9月定例香川県議会は総額111億円余りの一般会計補正予算案など17の議案が可決され、閉会しました。