2026.10.29
岡山市で「工業高校探求フェス」高卒者採用を検討中の地元企業が工業高校の生徒のプレゼンに熱視線【岡山】
高校生が主役の話題です。工業高校の生徒たちが日頃の探求活動の成果を発表するイベントが10月29日、岡山市で行われました。そんな高校生に熱い視線を送っていたのが地元企業。その狙いとは。
(高校生の発表)
「AIへの不満、誤情報や的外れを防ぐために工夫できることはないかAIで試しました」
AIの活用について発表するのは工業高校の生徒たち。今回で2回目となるこのイベントには岡山県内から8校の生徒が集まりました。
岡山市北区 イオンモール岡山
高校生がアイデアや成果を発表するとともに、イベントにはもう一つの狙いが…
(大黒友香記者)
「会場には地元企業のブースが並び、高校生が企業の取り組みを知ることができます」
会場には県内の企業24社が出展。そのほとんどが27年度に高校生の採用を予定しているといいます。
(企業の採用担当者は…)
「工業高校の生徒の採用活動には苦戦している。工業高校の生徒が集まるいい機会だと思い参加」
「直接会って話ができる機会は貴重」
企業の採用担当者は…
帝国データバンク岡山支店が県内の企業を対象に行った調査によりますと、回答した157社のうち、2027年度、高校生を採用する予定があるとした企業は24.8%で4社に1社となりました。採用の理由としては「若手人材の確保」、「人手不足の解消」と続いています。
一方、採用上の課題にあがったのが応募者の不足や企業の認知度不足でした。
(企業の採用担当者は…)
「進学が増えていて、就職に興味を持ってもらうことが課題。普段アプローチできない人にもアプローチできてよかった」
企業の採用担当者は…
(高校生は…)
「いろいろな選択肢が増える点でいい体験になった」
「自分の視野も広がるし新しい出会いもある」
若手人材への期待が高まる中、主催者はこのイベントが高校生にとって将来の選択肢を広げるきっかけになってほしいとしています。
高校生は…
