倉敷市羽島の【焼肉食堂ブリスケ】が販売しているテイクアウト用のお弁当は９種類。番組ではこの中から2種類を紹介しました。まずは店名にも使われている「ブリスケ」を使った「牛カルビ・ブリスケ弁当」！



ブリスケの正式名称は「ブリスケット・スカート」。横隔膜と外バラの間の肉でカルビの一部だそうです。牛1頭から取れるのはわずか500グラム程度という希少部位です。オリジナルのもみダレに漬け込んだ肉を炭火で焼き、食べる時にはトウガラシなど約20種類もの野菜から作られるつけダレをかけます。



見た目はハラミに似ていますが、食感や味はカルビに近く、柔らかくて脂ジューシーです！続いては、去年秋に登場した新メニュー「牛タン・サガリ弁当」。「お店でも人気の牛タンを弁当にも使いたかった」という店長の思いが実現しました。こだわりは味付け。牛タン用のものだけは、1日漬け込むもみダレにもろみが使われています。1枚1枚の表面に丁寧にハケで塗り込まれています。



もろみの風味と甘み・コクが生まれ、ライスにはピッタリの相性です。サガリはブリスケよりも脂分が少なめで歯応えがあります。薄切りではなく、サイコロステーキのようなカッティングなので、「ゴロゴロ感」も楽しめますよ♪

お弁当はいずれもご飯大盛り無料だそうです。「地元の人に喜んでもらいたい。お腹いっぱいになってもらって、値段以上の喜びを！」と店長。