岡山放送
2026.10.30
歌の力で乗り越えた「西日本豪雨」真備町の2つのコーラスグループが合同コンサートを開ける喜び【岡山】
西日本豪雨の被災地、倉敷市真備町で11月1日に町内のコーラスグループのコンサートが開かれます。被災から8年、町の復興を後押しした歌声です。
◆真備町の公民館で60代から90代までのメンバーが練習 多くは豪雨災害の「被災者」
(ラジオ体操のうた)
倉敷市真備町の公民館では、60代から90代まで、地元のコーラスグループのメンバーが、熱心に練習しています。その多くは豪雨災害の被災者です。
練習光景
◆「やっぱり歌いたい、それだけ…」被災まもなく「歌声喫茶」が復活、各地で練習再開
自宅の片付けに追われたり、練習場所の公民館が使えなくなったことで、当時は活動できない時期がありました。しかし真備町では、被災からまもなく「歌声喫茶」が復活したり、他の場所でコーラスの練習が再開されました。
(「歌声喫茶」を復活させた 前田光男さん(83))
「水害後3カ月で「歌声喫茶」が復活した。皆さん喜んだ。こんな楽しいことはない実感がある」
(サークルの代表 加藤朝代さん)
「やっぱり歌いたい、それだけだった。癒やしてくれた」
前田光男さん
◆西日本豪雨から8年 町内2つのコーラスグループ合同で初のコンサートに向け練習
歌の力で災害を乗り越えたメンバーたちは、西日本豪雨から8年たった2026年、町内2つのコーラスグループ合同で、初めてコンサートを開くことにしました。
(橋本里香先生)
「長い所が長くなり過ぎる。ターンタン!」
コンサートに向けて練習
◆「みんなに元気を与えたいし、もらいたい」まちの復興を後押しした歌声を披露へ
約1年前から練習を続け、真備町のイメージソングや「愛燦燦」など、まちの復興を後押しした歌声を披露します。
(メンバーは…)
「92歳。歌は” 心の響き”、ストレス発散させる感じ」
「目いっぱい楽しく」
「とにかく大成功したい、みんなに元気を与えたいし、もらいたい」
コンサートは、倉敷市真備町のマービーふれあいセンターで、11月1日午後2時開演。復興に向けた歩み、みんなで歌えることの喜びを歌声に乗せて伝えます。
メンバーは…
